注視一秒、推し一生

ギリギリでいつも生きていたいアイドルとジャニーズJr.異端児を推すアラサー女の雑記。

KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CASTに参戦した話

はじめまして。

先日の横アリ1、2日目2部に参戦してきたしがないオタクです。はじめてのはてなブログ、若干緊張もあるがせっかくなのでこのブログを開設した経緯から少し書いていこうと思います。そんなん興味ないわというお姉様方は、レポのあたりまで適当に読み流していただければありがたいです。

 

KAT-TUNは私の毛穴がまだツルツルだった中学生、2007年頃から応援していた。当時はまだ月1000円のお小遣いをやりくりする日々、親もあまり理解がなく周りの友人にもハイフンがいなかったのでライブには行けず、お茶の間とドル誌から応援する幼い上田担だった。FC加入は夢のまた夢…財力はなかったが一寸のオタクにも五分の魂、買ったドル誌は毎日読み耽り、録画した懐かしき深夜番組も何度見返したかわからない。

それなりに忙しい高校生活と大学受験を経て4人時代くらいからしばらくKAT-TUNから離れていた時期もあり、ファンを名乗るのをためらう日々が続いたが充電期間にショックを受け、当時の燃えるようなオタク心を思い出し、充電期間中に抜け落ちた空白期間を埋めるかのようにKAT-TUNの活動を振り返った。

2018年のジャニーズカウントダウンもお茶の間参戦だったが、彼らが画面に映った瞬間のことは忘れらない。ああ、私は心から彼らが好きだ、私はハイフンなんだとあの時確かに感じた。

幼かったオタクは今や大学院生、アルバイトを覚えそれなりの応援資金の準備はできる…FCに加入するのはもはや必然とでも言えよう。満を持して入った復活魂では涙と感動の大嵐で、今までちゃんと追って来れなかったことを本当に後悔した。復活魂の後しばらくは沢山の先輩オタクたちの執筆される数多のブログを拝読し、あらゆるエモを共有しては尊さにのたうち回っていた。復活魂の話はまた機会があれば書いていこうと思う。

 

さて、前置きが長くなったが、今回横アリでのCASTに参戦してきた。初日に同行してくれたのは高校の部活の先輩、2日目は小中のジャニヲタ同級生。

オタクのエモが大爆発してはいたものの相変わらず身近にはハイフンどころかジャニヲタすら一人もいない苦しい環境に生息している私は、早速諸オタクたちのはてなブログ更新を待っていた。早くみんなのエモを伝えてくれよな…待ってるぜ……。

しかし、だ。

待てど暮らせどオタクたちのアツいエモを綴るCASTレポが上がらない。この溢れ出るエモ、一体どこにぶつければ良いん???

しがないオタクは考えた。

誰も発信してくれないのなら私が発信するしかないのではないか?

※エモを押さえ込んだ果てのオタク、脳がショートし支離滅裂な思考

勢いよくはてなブログを開設するも、人に伝える文章を書くなど微分積分に次いで自らの最も苦手とする分野の一つである。何度も躊躇い、記憶が曖昧になるのを恐れ、下書きを書いては消していたがある時突然オタクは吹っ切れた。案ずるより産むが易し、ここは一つエモが溢れ出るがままに書き殴ってしまえば良いのではなかろうか。

参戦からいくらか時間も空いてしまいうやむやになってしまった点も多くある。そのため今回は2日間のハイライト的な書き方をしていくことにした。初日はスタンド1階バクステ正面。2日目はスタンド1階下手側、何と最前列での参戦となった。神様ありがとう。

書き終えてから気づいたことではあるが、この処女記事、1万字を超える超長編となっている。書き慣れない文章で読み苦しいことこの上ないのは重々承知だが、お時間のある諸ハイフンのお姉様方には一つお付き合いいただければ幸いである。

それでは、はじまりはじまり〜

 

こんなドラマチックな登場な仕方ある???

暗転した開場一面に輝く色とりどりのペンライトの海、曲と同時に魔法でもかかったみたいに上下に同じリズムを刻む17000の光、その海に向かって天井から降臨してくるKAT-TUN。天井って発想なさすぎて1日目普通に探してしまった…この演出見た時点でチケ代完全に元とってた、これで8,500円はお得すぎる。

鳴り響くドラムの低音に否応無しに昂ぶってしまう、ライブ来たーってなる。衣装も100点、黒×赤×ゴールド…もう何度もそんな配色の衣装見たけどそれでも好き……みんなもそうだよね?しかもこの一曲でこの衣装脱ぐ。どんだけ贅沢なんだ、衣装さんいつも本当にありがとうございます。

音源聴いた時はそれぞれのソロパートが多くて各コンビの歌割り少ないな?って思ったんだけど、この登場の仕方にはこの歌割りでほんとに正解。それぞれのパートが折り重なってむしろ厚みが増してる感じ。ひとりひとりをしっかり魅せつつ、3人で歌った時の力強さでグッと引き込んでいく。歌割り考えた人天才か?

完全に現実世界から引き離されたところで次の曲へ。

  • Fire Storm

ファイヤーーーーーーー!!!!!!!

KAT-TUNのライブと言えば過剰なまでに立ち上る炎とレーザーの海(諸説ある)。メンステからはかなり距離あったけど火が上ると普通に熱い、あの中で踊ってるとかほんとすごい。ダンスもゴリゴリで演出に合うんだこれが。あと推しはダンスがあまり得意じゃないと思ってたんだけど、めっちゃガシガシ踊ってて感動した。そんなに踊れたっけ?(踊れても踊れなくても愛おしさはカンストしてるけど)

Jr.引き連れて歩く3人の姿はなんていうかもはや神々しくて。あとモニターに踊ってる姿が映るんだけど中丸おじいちゃん→推し→亀ちゃん→3人って映ったところがあって、それ!そういうの!もっとちょうだい!!!!ってなった。円盤出たら絶対ここ確認して欲しい。

現代技術で出せるありったけのレーザーか?ってくらい惜しみなく飛ばされる色とりどりの光線の海、最高すぎた。正直あそこまでありえん量のレーザーをアリーナでぶっ放すとは思ってなかったので腰抜かした。2日目下から見てて思ったけど、こういう演出見るには絶対上の方からのが楽しめる。1日目に上から見た景色は本当に絶景だったし、KAT-TUNのライブは全部が神席ってのは冗談でもなんでもないんだなと身を持って体験しました。

2曲目にしてこれは飛ばしすぎじゃない?大丈夫???オタクはもうダメです。

ここで外周および中央を通るムビステ。上手が推し、中央が亀ちゃん、下手が中丸おじいちゃん。1日目は遠かったから全体眺めてたんだけど、みんなそれぞれ踊り方に癖があっていい。亀ちゃんのユルっと力抜きつつ「亀梨和也」ならではのセクシーさ、中丸おじいちゃんの指先まで神経の通った繊細さ、推しの何やってもちょっとゴツくなっちゃう感じ…個々で見たらバラバラなのに3人で踊った時のあの補い合うようなバランスの良さ、なんなんだ。好きしかない。BYE- BYEのお手振りのとことかね、ほんとにこれでしかないから円盤出たら是非確認してください(早くも2回目)。

2日目のムビステはちょっと高いところにあって中丸おじいちゃんをお足元から見上げる形になって、果たしてこのような視界を頂いてしまった私はどうなってしまうんだ…という気持ちでいっぱいになった。脚が細い。長い。ご馳走様でした。

 

  • UNLOCK

4人時代のシングルで私ランキング圧倒的すNo.1を誇る曲。展開がわかりやすくて聴きやすいし何より踊りがカッコよすぎる。1日目は真正面から、2日目は後ろからそれぞれ堪能させていただきました。

大サビの亀ちゃんのC'MON, BABY! 狂い咲いてLOUDのあとのサングラス外す所で黄(土)色い歓声を上げずにいられるハイフンがいるだろうか、いやいない。ロバ丸がさっと左右に割れて、そのセンターに一歩一歩スポットライトを浴びながら入ってくる亀梨和也の圧倒的な†力†を前に、全てのオタクはひれ伏すことしかできないのだ。…ちょっと何を言っているのか自分でもよくわかりませんね。

ラスサビのソロパートでそれぞれ代わる代わる前に出てくるのも最高でした。推し、やっぱりキレッキレのダンスで完全に魅了された。一生ついてく、最高。それから上田竜也の衣装に濃いめのブルーとピンクを取り入れた人は誰ですか?あんなに似合うと思わなかった。国民栄誉賞を差し上げたいです。

  • 喜びの歌

1日目、この曲中に自身でも想定外の出来事が起こる。突然6人時代が浮かび上がり「ん?なんで3人しかおらんの???仁は?聖は?田口は?」と脳がバグる。この曲一番聞いてた頃はまだ幼くて、ギラギラした6人が乗った船がどんな航海をするのか知る由もなかったんだなとか色々思い出し、猛烈な切なさに襲われ危うく涙腺が崩壊しかける。が、復活魂で亀ちゃんと約束した「笑顔でね」が蘇り、すんでのところで堪える。偉い。大サビ前の「止まらねぇ…!」の所でどうしても思い出しちゃうんだよね。懐古厨を許して欲しい。

2日目はある程度心の準備ができてたので、3人になっても続いてく彼らの航海をちゃんと見ることができた。わたしもこの3人の船に乗ってくんだ、って。

それでですね、ムビステがね、通るんですよ目の前を。普段わたしは気恥ずかしくなって推しのことを「推し」って表記するし友達との会話でも恐れ多すぎて「上田くん」って呼ぶので精一杯なのですが、流石に目の前通られると吹っ切れますね。周りにも上田担のお姉様方が多くいらっしゃって皆さん呼んでたのもあって私も「たっちゃんっ…!!!!!」してきた。あれは仕方ない、仕方ないことなので…(誰に何の弁解をしているのか)

画面越しよりも生身の方が盛れてる人間って滅多にいないと思うんですけど、完全にそれでした。美しすぎた。この段階でチケ代のお釣りがきてた、差額お支払しなくて大丈夫ですか?なんかの詐欺かなんかじゃないですか???本当に本当にありがとうございました。

  • 願い

歌がうまい。

あのですね、大変失礼ではありますが正直なところKAT-TUNって生歌はそこまで上手くないと思ってたんです。もちろんある程度ピッチ修正が入ってるであろうCDやDVDや録画放送なんかは全然聞けるんだけど、中継とかの生歌になるとな…と思ってたところがある。けどこの曲聞いてほんとにすみませんでしたみたいな気持ちになった。

亀ちゃんの艶っぽい音色、推しのちょっと掠れた甘苦しい高音、中丸おじいちゃんの透明感のある優しい包み込むような声、全部が完璧だった。音程が取れてるとかそんなレベルじゃなくて、まさに「聴かせる」ってのがピッタリくるような、そんな一曲に仕上がってました。CDより全然よかった。叶うことならもう一度この曲生で聴きたいよ。

全然関係ないけど、後ろで流れてた映像が嵐の風景魂でやってた風の向こうへの映像にめっちゃ似てた(櫻井アニキが初めての自担)

  • READY FOR THIS!

はい出た、ライブの為の曲ーーーーー中丸おじいちゃんの低音Welcome最高だった、そういうとこだぞ。ほんと帝王。最高。

やっぱりここでも衣装は黒がベース。それぞれが色違いのスカーフみたいなのをつけてて激しく踊るたびにそれらがゆらゆら揺れるのがまたいとをかし。

この曲はライブでほんとに楽しい曲だなって思いました。メンステのモニターとかにでっかく赤字でREADY FOR THIS!って出るのとかめっちゃライブ感あったし、\Everybody here we go now/ \ヘーイ!/がちょっと楽しすぎてあと88回くらいやりたかった。

  • DIRTY, SEXY, NIGHT

この曲も音源で聴いた時にライブ映えするんだろうなーと思ってたので楽しみにしていた一曲。Jr.が白い衣装でバックにたくさんいてKAT-TUN3人は黒っての見てて、こんなに人数がいて衣装も黒なのに存在感をガンガン放てる3人は本当にすごいと思った記憶がある。普通黒って裏方の色だし、暗いステージ上だったら白い色の方が目立つもんね。

バラードもゴリゴリの「らしい」曲もアイドルソングももちろん似合うんだけど、こういうちょっと怪しいオトナのセクシーな夜、みたいな曲がこんなに似合うのはKAT-TUNだけだと思う。曲名からDIRTYでSEXYなNIGHTだもん、ほんとすげえよ。

ステージ演出がとにかく細かくて、私一人じゃ見切れなかったのが悔やまれる。足りない語彙力でなんとか説明するより見てもらった方が絶対早いので、円盤買って目ん玉かっぴらいて見てください(3回目)

  • Ask yourself

復活してからずっと聴いてたので私の中ではお馴染みになりつつあるアスユア。メンステ→センステだったかな。復活魂ではこの曲も号泣しててちゃんと見れなかったんだけど今回はしっかりと目に焼き付けてきた。真ん中を一歩一歩進んでくる3人はデビューした時と全く変わらない、いやむしろ当時の何倍ものギラギラを放っていて、他の何でもない今の彼らと共に未来に向かって歩んでいくんだと改めて決意してしまうくらいの力があった。何かと懐古しがちだけど、この人たちがKAT-TUNでいるという決断をしてくれたことに改めて感謝した。ありがとう。3人が腕をクロスするところ、何回見てもこう胸にグッとくるものがある。多分この先何回ライブで見たとしても感動しちゃうんだろうな。

  • Don't wait

全ての上田担が死んだ。

上手側ムビステにお立ちになった推し、先ほどまでお召しになっていた黒い衣装を脱ぎ捨て、下に着ていたベストも脱ぎ捨て、オーバーサイズのワイシャツ姿になり、全てのボタンを外し◎¥×%☆?!?!?!?!?!?!?!(※悶絶するオタク)

はだけた生シャツから時折覗く鍛え上げられた腹筋、その溝を伝ってゆく輝く汗、圧倒的な強さを見せつけつつそれとは全く対照的に切なげな表情、鼻にかかった艶っぽい歌声、全てが完成されていてもはやそれだけで一個の作品。さらにすべてのオタク女が好きと言われている黒のスキニー(諸説ある)、膝にダメージ入っててチラチラ見えるのも最高。脳の処理能力を圧倒的に超えた情報が入力され、オタク無事死亡。生きててよかった。早く映像化してくれ。

2日目は目の前を亀ちゃんがムビステでゆっくりと通過。あんなにカッコつけがカッコよくなっちゃう人、他にいる???できる限りすべてのファンに対して平等に接しようとする気持ちがめっちゃ伝わってきた。素早く一人一人に丁寧に視線を送っていて、彼がたくさんの人に愛される理由がわかった気がする。目が合ったなんて贅沢は言わないけど、その視線の中に私も含めてもらえた気がするので一生の思い出にします。弾け飛ぶ汗もしっかりこの目に焼き付けました。遠くの方でやっぱり推しははだけてて、センタームビステの中丸おじいちゃんの歌声はやっぱり丁寧で透き通ってて、やっぱこういうのがKAT-TUNのバラードだよなぁってじんわりした。ギャップ、美味しいです。

  • Sweet Birthday

「君と僕が一つになる」の君ってとこで微笑みながら客席を指差す上田竜也氏、人間国宝に認定したい。尊さがメーター振り切ってる。再び目の前を通過する推しを一生眺めていたかった。こんな優しいバラードで騒ぐのはオタクの恥だと思ったので「たっちゃんっ…!!!」はグッと堪え、一心に手を振るオタクと化した。横顔も遠ざかっていく背中も全部が愛おしい。センステに降り立ってさらにワイシャツをはだけて行ったの、ちょっと刺激が強すぎやしませんかね。目の前を通る推しが尊すぎたあまり演出や他メンなどまともに覚えていないことが悔やまれます。

  • MC

覚えてるところ箇条書きで。ニュアンスだけで曖昧な部分も多いので詳細は他のお姉様方のレポをご覧ください。

・亀「上田くんめっちゃはだけてるじゃないですか。まあパンツお揃いなんですけど、イヤモニのゴムは見えないようにしたほうがいいですよ」上「俺今めっちゃカッコつけてた風なのにめっちゃカッコ悪いじゃん!!」

・中「お前めっちゃ前空いてるけどお腹冷えるぞ!」上「お前ほんとかーちゃんみてえだな!!!」

・亀ちゃんが使ってるドリンクボトルが可愛い。CAST柄なんだけど白くて、スポーツ選手が使ってるような形状でちょっと欲しさあった。

・上「こんだけたくさん席あってみんな同じ値段とか不公平だよな?(見切れ席を見ながら)あの辺の人なんか見えないとこあるんでしょ、俺ならそうだな、6500円だな。この辺(最前を指しながら)の奴らなんか何にもしなくても見えんだもんな、俺なら30000円だな。」中「アイドルがお金の話をしないの。」

・上「世の中男しかいなかったら戦争始まるんだからな。」中「出ました、これ何回か前のMCでもやったちょっと哲学的な話ね。」上「これでお客さん全部男だったらどうよ?」亀「いや、俺はやりますけど」中「いや、僕もやりますけど」亀「でも確かにノリは完全に素になっちゃうかも、(野太い声で)オルァァア!みたいな」

・亀「ライブ作るときはどの席でも楽しめるように、リハの時とかもいろんな席に入って確認しますからね」

・中「みんなのプライベートとか全然知らない、最近なんかあった?」亀「海行きましたね」上「銀座の定食屋で仲良くなったおっさんに食いかけのエビフライもらったからいらねえよジジイって言った」亀「銀座に定食屋なんかあんの?」

・中「俺小さい頃お母さんと一緒に出たことあって。子供ながらに何か爪痕残そうと思ってじゃじゃ丸のでべそ思いっきり引っ掴んできましたからね」

・上「俺こないだホテルで亀のCM見たよ。あ、亀だーって思ってなんかやってちらって見たらまだ亀いて長くね?!って」亀「アースジェットのね。あれ曲も結構かっこいいんだよ」

  • ボイパコーナー

1日目

中「KAT-TUNのみんな、一番恥ずかしいと思うモノマネをしn…(噛みまくる)ここに来て!」

亀「KAT-TUNのみんな、一番恥ずかしいと思うモノマネをしn…(噛みまくる)ここに来て!」

上(頭の上に手を挙げた変なポーズをしながら)「何年か前のmyojoの表紙になってた変なポーズの中丸〜」

このmyojo、調べたけどわからなかったので情報をお持ちの方はぜひ教えていただきたいです。

2日目

KAT-TUNのみんな、メタルギアソリッドで好きなキャラクターのモノマネをしながらここに来て!」

上「\デデンデ-ン/スネークスネーク!!!」中「最高!!」(握手)

亀「えっごめん本当にメタルギアわかんない…」中「お前メタルギア知らないの?!?!?!?!?!」

9割を女性が占めるあの会場でメタルギアのネタいきなりぶち込んでくるあの感じ、ほんと好きだよ。

C&Rは亀ちゃんの「Say! 中華〜♪」最後にシャウティングチキン鳴かせるのほんまズルい、わかっててもおもろいじゃん。ね。

  • GREATEST JOURNEY

この曲ほんといい曲なんだけどなんでだろう、記憶からごっそり抜け落ちている…なんか3人がそれぞれ各々楽しそうにファンサしてた記憶がうっすら…オタクの脳の容量の限界を感じ今とても辛い気持ちです。早く記事を書くべきだった。悔やまれます。

  • vivid LOVE

この曲、CASTの中でも結構好きな曲。各コンビ、ソロ、3人のそれぞれの流れがほんと綺麗。個人的には亀ちゃん→タッチの流れがめちゃめちゃ好きで。タッチの全然違う2つの声質が重なった時のあの奇跡的なハーモニー、最高であった。バラードになると中丸おじいちゃんの丁寧な歌い方が天才的に映えるのも良いですね。踊ってない時でも彼の細やかな所が身体の端々から伝わってくる。帝王でありながらあんな女性的な一面もある所がまた中丸おじいちゃんの魅力でもあるわけで、円盤でのチェックポイントとなっております(4回目)

最近は雑誌も買ってないしJr.の事は全然わからないのだけど、KAT-TUNに曲をもらいました的なことを言っていた気がする。KAT-TUNのギラギラしたところを受け継いでて、結構ハイフン好みの曲だなと思いました。あとお歌も踊りもうまいな?先輩がKAT-TUNだなんて羨ましい限りです。素敵な先輩の背中を見て素敵なジャニーズになって欲しいですね。

  • Marionation

Jr.明けにソロを持ってくるなんてなんて強気なんだ。最初の「マリオネイショ-ン」で全部持ってかれました。いつも中丸おじいちゃんとか言ってごめん…帝王おすいち、圧倒的な存在感。あの男がバンジー飛べずにその後のロケ白紙にしてたヘタレ中丸と同じ人間だなんて信じられないだろう?(※いつぞやのカツカツをご覧いただきたい)

この長い長い記事をここまで読んでくださったお姉様方(がどれだけいらっしゃるか非常に不安ではあるが)はもうお気づきであろうと思うが、私は中丸雄一氏のダンスと演出が本当に好きで楽しみで仕方がない。バックに怪しげな仮面のJr.を豪華に携え、それでいて全く霞まない我らが帝王。名前を呼んではいけないヴォなんとかも尻込みするに違いない。妙に生々しい歌詞に相応しいこだわり抜かれた照明、作り込まれた振り付け。一瞬でアリーナ全体を「中丸雄一」の世界に変えてしまうのは流石でしかない。好き。

  • World's End.

治安が悪い。数年前まであなた全然キャラ違ったでしょ(CV. ユウイチナカマル)。最高。

こんなに返り血と刀が似合うアイドル他にいる?そしてまたはだけてる、そんなにサービスしてくれちゃって我々をどうするつもりなんでしょうかね。いきなり蛇がニョロニョロしてる演出不穏すぎるし、その頭をいきなりぶった切って出て来たことのあるアイドルは今までもこれから先も多分いないと思う。Jr.に殺し合いさせたりして、まったくもう〜〜!(推しが何をしても喜ぶオタク)

演出もひたすら炎が写ってたり真っ赤だったりととにかくザ・漢って感じ。途中で入った謎のカウントダウンが何だったのかだけ問い詰めたいです。曲の終わりに花火まで盛大にぶっ放しててくぅう〜〜これだよこれ!ってなった。ソロでこんなに派手に花火使ってくると思ってなかったので完全に想定外でした、これはアツい。

  • One way love

前評判から良すぎて一番楽しみにしていた亀ソロ。先に言わせてもらいますけどね、もうほんと最高だった。特に1日目のちょっと上から見たあの光景、ちょっと筆舌に尽くしがたいです。なかなかペンライト消えない席もあってちょっと最初は不安だったけど、最終的にはほぼ全てが消えて白いスポットライトの中で美しく舞う亀梨和也がただただ存在してた。最初曲聞いた時赤西くんの二番煎じなんじゃないかと疑ったりして本当にすみませんでした。亀が見てるところは予想の遥か上だった。いい意味で常に裏切ってくれる所が亀ちゃんの素晴らしい所だなって改めて感じたし、こんな素敵なステージを楽しませてくれて本当に幸せです。

思ってた以上に最初のpen light offに気づいていなかったり、見ても意味がわかってない人って多いんだなってのも印象的でした。何年か前の推しのソロでもLOSTかなんかでペンラ消す演出あった気がするんだけど、その時はどうしてたんだっけとか思った。せっかくの演出最大限に楽しみたかったので、みんなが一瞬でわかってくれてペンラの光が消えたら良かったなぁとそこだけ心残りです。最終公演までにはそんな日が来るといいなあ…

  • カトゥネット高丸

お前ーーーーーー!!!!この後にこれやるーーー?!?!って思ったけど、あの幻想的な亀ソロから次どんな曲やっても相応しいかと言われるとそうではない気がするし、むしろこれくらいぶち壊してくれないと次に進むことができないので、このコーナーがここに投入されたのはもしかしたら圧倒的な模範回答であり完全正答なのかもしれないと感じている。北亀部長とヤンキーも出演なさっててほっこり。タコの寿司貪るヤンキー、さすがタコ野郎。

  • Real Face #2

1回のライブ中に2回も天井から登場するなんて聞いてない。運営はどこまでオタクを喜ばせれば気が済むのか。いい加減にしてほしい。本当に赤字じゃないんですか????しかもこれ乗ってる所がただの台じゃない、照明道具にがっつり乗ってらっしゃる。ほらやっぱり予算足りなかったんでしょ〜〜〜〜、金なら払うから言ってくれ(そうじゃない)。

ただの照明だと思わせといて乗り物にもなったりとか、それがまた分裂して舞台装飾の一部になるとか、今まで考えたこともなかったです。そういうことするからほんとKAT-TUNのライブは最高なんですよね。衣装はそれぞれ系統違うパターンのやつで、上手から推し、亀ちゃん、中丸おじいちゃん。あのですね、上田竜也にあの作業着みたいなズボン、ニッカポッカっていうの?履かせた人出てきてほしい。自分でも自覚してなかった性癖に突き刺さってしまってほんと困ってる、あの衣装のお陰で間違いなく世界が若干平和になった。最and高。亀ちゃんは赤チェックが本当によく似合うし、中丸おじいちゃんのカラシ色…マスタードイエロー×緑もいかにもっぽくて良きでした。ちなみに中丸おじいちゃんは今回含めライブ中1回は伊達眼鏡かけがちだと思うんですけど(日本語がおかしい)、私は眼鏡ない方が好きです。

  • ツイテオイデ

振り付けが可愛い、神。指クイダンス、重要無形文化財に指定したい。振りも曲も可愛いんだけど、一番可愛かったのはどう考えても3人のお顔ってとこがまた最高に推せる一曲。いつも黒服で基本的にゴリゴリしてる人たちなのに、こういう曲やらせると圧倒的な可愛いでステージを埋め尽くすのなんなの?ギャップが服着て歩いてるの?好き。一生付いてく。

  • BIRTH
  • Love yourself ~君が嫌いな君が好き~
  • DON'T U EVER STOP
  • KISS KISS KISS

旧曲メドレー、第2の懐古タイムが始まり記憶がゴッソリ抜け落ちる。オタク失格。

バクステでのキスキスがとにかくえっちでした。君の中の僕が 今夜も叫んでる 「君と生きたい」だよ、アイドルがこんなのうたっていいの????この曲出たばかりの頃はロバ丸ちょっとぎこちない〜かわいい〜なんて思ってたのですが、生ロバ丸、セクシーマシマシすぎて困った。ちょっとなんか良くわからないホルモンが分泌されて間違いなく肌ツヤが良くなった。キスキスのステップめっちゃ好きなので近くで見れて非常に高まりました。あの進行方向と上半身が逆に動いて軽く刻むみたいなステップ、えっちすぎません?ライブってえっちなんだなあと思いました(cf. セックスシンボル ・カズヤカメナシ)。

  • Will be all right

上「骨が折れるまで手ェ叩けえーーーーーーーー!!!!!」

中「自己責任で叩けっ!」

ろ ば ま る (合掌)

この曲ね、何回聴いても本当にえーんってなる。この曲がリアフェのカップリングで、もうずーっとライブでやってるってそれだけで泣ける。この曲でみんなバクステから掃けてそれぞれムビステに分かれるんだけど、一人一台の景色に不思議と寂しさとか心細さみたいなものを感じなくって。かつては2人とか3人で乗ってたわけだけど、1人でもこんなに堂々と輝けるんだなって不意に感動してしまった。もちろん全く寂しくないわけじゃない、だけどこれが今私が心から大好きなKAT-TUNの見せてくれる景色なんだなと。

などとエモシンキングしてる間に目線の高さに中丸おじいちゃんを乗せたムビステが通過。あるわんの名残で中丸おじいちゃんとかいつも言ってるけど、この時ばかりは「ゆっち〜!!!!」するしかなかった。お肌超綺麗、顔ちっさ!パーツが整いすぎてるしご自慢の御手はローマ時代の彫刻かなんかか?全然おじいちゃんじゃない。一緒にwowwowして超楽しかったです。

  • アイノオカゲ

メンステで思い思いに駆け回る3人。曲も楽しいしお客さんも楽しいしメンバーも楽しそうだし、ライブならではのこういう時間、ほんと大事。満面の笑みでカメラを踏みつける推し、生きててよかった。普段全くMっ気のない私ですらあの時は考えるより先に「私もカメラになるか推しに踏まれるかしたい」という思いで支配された。人に踏まれたいと思ったの産まれて初めてだよ。

わかってた、この曲聴いたら絶対エモくなっちゃうし絶対泣けてきちゃうの。堪えてたけどついにここで涙腺が決壊する。戻らないあの日は セピア色 輝いてる だからそう 俯いてる暇はない だよ、築いてきたstory 誇りを持て Heart into the light からの、夢に見てた あの景色と 違ってても 光る未来 描こう で耐えられると思ってたのが間違ってた。これ以上書くと感動が薄れるのでやめておく。

  • unstoppable

なんだかんだCASTでこの曲が一番強いと思う、完成されたかっこよさ。ドラマチックなイントロも、ダークなメロディと歌詞も、かっちり揃えた衣装でのダンスも、全てが最強。この曲を最後に持ってくるという英断をした人に拍手を送りたい、全私スタンディングオベーション。普通だったら薫かアイノオカゲをラストにもってきて、この曲は1曲目最有力候補じゃない?(異論は認める)敢えてそれを裏切っていくことでこのライブのラストをまるっと全部最強にしてしまった、こんなのずるい。エモバラードで手を振りながらってのももちろん素敵だけど、新たな定番を提案された、そんな感じ。どこまでこの人たちをかっこよく演出すれば気がすむの?スタッフさん本当にありがとう。

曲が終わった後のスタッフロールもCASTらしくカラフルで可愛かった。ちゃんとヤンキーもカラフルに書いてあって笑ってしまった、そういうとこ好き。毎回KAT-TUNは最後にハイフンを持ってきてくれて、そこに\KAT-TUN/って入ってくるのが良いですよね。ファンとアイドルってだけじゃなくて、両者がいて一つが成り立ってるっていう関係性というか。あっという間の2時間弱でした、最高。

アンコール

  • Peaceful days

立ち見席があんなに神席になるって思って入ったハイフン、いるの?上階の隙間みたいなところにぐるりと3人が周っていく姿、流石に予期していなさすぎて「はーーーーーー?????」って声出た。あらゆる席に対してできうる最高のサービスを提供していくKAT-TUN、これぞアイドルの鑑。上の方のハイフンさんたちも本当に良かったねってこっちまで嬉しくなった。私は滅多に見られない推しの後ろ髪が拝めてご満悦でした、めっちゃツンツンなってるかわいい。亀ちゃんのお顔が結構よく見えたんですけど、あんなにスーパーアイドルのオーラとありえんイケメンでありながらまるでクラスメイトに向けるような表情を浮かべてらっしゃって、くうぅ〜これはみんな好きになるよね、全人類の宝。

1日目あんま声出てなかったんだけど2日目の合唱すごい声大きかった。合唱大好きマンとしてはアリーナだと音ズレがいくらか少なくてめちゃんこ楽しかったです。中「今日のお客さんすごい!!!めっちゃ声出てる!!めっちゃ凄い!!!!!!」

  • FUNtastic

再びメンステへ戻って行く3人。ちょっと曲数少ない気もしたけど、今度こそ王道ラストって感じで名残惜しさと高揚感の入り混じった空気感が完成してた。上の外周は最後まで本当に丁寧で、端っこの見切れ席をゆっくり通ったりギリギリまで手を振ったりと愛情たっぷりで最高に幸せな空間でした。推し、普段は無難なことさらっというだけなのに、たくさん楽しかったって言ってくれて本当に楽しんでくれたんだなと嬉しくなった。「今日なんか本当に楽しかったです…そう、なんかめっちゃ楽しかったんですよ!」「なんかあったらすぐに駆けつけるんで呼んでください」「えー、親子席の子供達はね、俺の真似をしないように。ちゃんと良い子に、育つんですよ(天使の微笑み)。」そういうとこが好きだよ!

1日目かな、We are KAT-TUNする時お隣がカップルさんで、初めての男性のハイフンさんだったのもまた嬉しかったです。やっぱり男性からも支持があるって嬉しいことだと思うんですよね。最後銀テが降ってくるときも前の方の取れた人が後ろに回してくれたりとかして、最後まで優しい空間だった。ハイフンでよかったなぁ…。

次のライブに行ける日を楽しみに、また毎日頑張ろうって心から思えたライブでした。できることなら毎日やってほしい、金なら出す(結局貢ぎたいオタク)。まぁ流石に厳しいと思うので、あらゆる円盤を楽しみに待とうと思います。

 

ここまでちゃんと記事読んだよって人いるんですかね、ぶっちゃけいないような気がするんですけど。1万3千字を超える超大作になってしまいました。またオタク語りしたくなったらここに来て大暴れしたいと思います、それではまたいつか……!